自動翻訳によりレイアウトの一部が崩れます






生産スケジューラと生産計画のフレクシェ > 導入事例 > 株式会社エイシーティ様

パートナー事例:株式会社エイシーティ様

2007年08月 作成
2014年06月 改訂
小さなモニター品質PDFです 大きな印刷品質PDFです

株式会社エイシーティ

代表取締役社長
片山 元 氏
吉川 知尚 氏
田村 拓己 氏

お客様のご要望に一つ一つお応えしていく。
ノウハウの蓄積がFLEXSCHEビジネスの鍵。

「FLEXSCHEを導入される企業には問題意識の高いお客様が多いですね」と、 システムインテグレーターの株式会社エイシーティ(以下、エイシーティ)、 代表取締役社長の片山氏は話します。 ここに、FLEXSCHEビジネスを成功に導く一つのヒントがあります。

FLEXSCHEの最大の魅力はお客様のあらゆるご要望にお応えできる柔軟性です。 それを活かすには導入実績に基づくノウハウが不可欠です。エイシーティはこの2年間、 4件の導入実績においてFLEXSCHEビジネスのベースとなるノウハウを積み重ねてきました。 稼動させ、お客様が実際に“使える”システムにすることを企業ポリシーに据える、 同社の真摯な基本姿勢が、FLEXSCHEという製品にマッチしていたともいえるでしょう。

経営的判断でFLEXSCHEに取り組むことを決断

片山 元氏
代表取締役社長
片山 元氏

岡山県岡山市、企業集積が進む地区内のインテリジェントビルにシステムインテグレーターのエイシーティは本拠を 置いています。パーソナルコンピュータの業務用での活用が拡大していった時代、1994年に同社は設立されました。 その社名、ApCT(Applied personal Computer Technology)は、パーソナルコンピュータの応用分野を事業の柱 とすることから命名されたものです。

同社は、社長の片山氏が機械技術系分野の出身であることから、その経験やノウハウを活かしたCADビジネスからスタートしました。

「設立当初はシステム販売をメインにしていましたが、収益性を高めていくために付加価値をつけられる、生産管理分野のシ ステム開発を徐々に行うようになりました」(片山氏)。

同社にとってCADビジネスは一つの柱ではありますが、企業の成長を確実なものにするためには新たな事業の柱をつくるこ とが急務でした。しかし、自社の特長、経営戦略、他社との優位性、将来性など様々な要素をクリアするビジネスの種はなかなか 見つかりません。そうした中、片山氏は生産スケジューラのFLEXSCHEと出会います。2005年6月、東京ビッグサイトで行わ れていた展示会でのことです。

片山氏は経営的判断からすぐにFLEXSCHEに取り組むことを決断します。その理由は次の5点に集約できます。

2006年頃から営業活動を開始。2014年6月までに17件の導入実績を重ねています。

ページトップへ戻る

お客様のご要望を一つ一つかたちに 

エイシーティのFLEXSCHEビジネスにおける最初の案件は株式 会社毎日新聞中四国印刷様への導入でした。「2006年2月頃、たまた ま営業に伺っているときに、スケジューリングのシステムをつくりたいと いうお話がありました。仕様書に合わせ、FLEXSCHEベースの提案 でコンペに参加したところ、「いろいろ比較した結果、おたくの提案が 良かった」という評価をいただき、導入が決まりました」(片山氏)。

新聞社では朝刊、夕刊を印刷する間も効率的に印刷機を活用す るために商業印刷にも力を入れています。従来、ベテランの工場長が 自らの手でスケジュールを立てていましたが、若い経験の少ないス タッフでも対応できるようにということが導入目的の一つでした。2006 年8月に稼動し現在、同システムは業務になくてはならない存在となっ ています。

導入3社目となったのが、国際的電炉メーカーの大和工業株式会 社グループの中で鉄鋼・重工部門を担われているヤマトスチール株 式会社様です。FLEXSCHEは船尾で使用されるスタンフレームをつ くっている部門に導入されました。

造船業は好景気の只中にありますが、これから生き残っていくために は時間を管理し無駄を排除することが重要であるというところに経営 の視点が移りはじめています。ヤマトスチール様でもそうした問題意 識を強くもたれていました。片山氏は当時の状況をこう話します。「プ レゼンテーションに伺ったときにはすでにいろいろなスケジューラを 検討されていましたが、最終的にFLEXSCHEの操作性や柔軟性を 評価いただき、導入を決定いただきました」。

この案件の特長は船尾のスタンフレームという工期の長いものを 扱っていたことです。一般的に工期が長くなるほどスケジュールは複 雑になる傾向があります。そのため2006年6月に受注、稼動は2007年 3月末と時間を要しましたが、エイシーティにとっては製造のスケジュー リング業務を直接、お客様からお話を伺う貴重な時間にもなりました。

当時、開発を担当したエイシーティの吉川氏は「随時お客様のとこ ろに伺い、ご要望をお聞きし、一つ一つかたちにしていきました。お客 様のご協力もあり稼動させることができました。大変でしたがこの経 験がFLEXSCHEに取り組んでいける自信にもなり、ベースとなるノウ ハウの蓄積もできたと思います」と、当時を振り返ります。

ページトップへ戻る

稼動させ、お客様が実際に“使える”システムに

三番目の案件の後、エイシーティのFLEXSCHEビジネスのスタイ ルが少しずつ、明確になってきました。それは、稼動させ、お客様が実 際に“使える”システムにすることを基本に据える、同社の基本ポリ シーそのものでもあります。

四番目の案件となったオフセット印刷機を製造する共和精機株式会 社様では、急激な増産、部品数の増加、生産変更等による現場の混乱 を解決するべく、ボトムアップによりFLEXSCHE導入を決断されました。

エイシーティでの開発例 〈実績入力画面サンプル〉
エイシーティでの開発例 〈実績入力画面サンプル〉

「共和精機様でデモを行った際、「これだ」と担当者の方が見てす ぐに感想を述べられたのが印象的でした。これなら思い描いていたこ とができると。FLEXSCHEのデモを行う際、ほかのお客様からも同じよ うな感想を聞くことがあります。現場の担当者のイメージをかたちにでき ること。これはFLEXSCHEの大きな魅力といえるでしょう」(片山氏)。

デモの後、お客様の実データを使ったモデリングを作成。これによ り、FLEXSCHEによるスケジューリングが現実味を帯びてきます。 「Excelでデータをいただき、それをFLEXSCHEに取り込み、サンプ ルとなるモデリングを行いますが、2、3日あれば対応可能です」(吉川 氏)。共和精機様もサンプルがすぐにでてきたことには驚かれていまし た。要求に対するレスポンスの早さはエイシーティのアドバンテージの 一つです。

現在、共和精機様ではスケジューラと実作業のすり合わせを 行っています。「担当の方が熱心で、頻繁に要望修正の電話をかけ てこられました。その熱心さに応えるかたちで、私たちももうひとふんば りと力を振り絞り、その結果、予想していたよりも早く立ちあげることが できました」(吉川氏)。

エイシーティでは、モデリング完成後、仮運用をはじめ、その後もお 客様のご要望にお応えするべくモデリングの修正等を行い、実運用 へと運び、定着させるために客先へも定期的に足を運んでいます。

ページトップへ戻る

現場の声をいかに解きほぐして機能に落とし込んでいくか

吉川 知尚氏
吉川 知尚氏

FLEXSCHEの魅力について片山氏は「処理スピードも含めて操 作性の良さ、他システムとの連携の容易さなどの魅力もさることなが ら、完成度の高い製品でありながら自由にカスタマイズできることが最 大の特長です」と、説明します。

お客様の様々なご要望にお応えできるFLEXSCHEの高い柔軟 性は、システムインテグレーターにとっても付加価値をプラスできる重 要なビジネス要素となります。しかし、一朝一夕に対応できるものでは ありません。生産スケジューラは現場に近い担当者の意見が非常 に反映されるため、現場の声をいかに解きほぐし、スケジューラとし ての機能に落とし込んでいくか。そこにノウハウがあり、実績がないと 難しいのもそのためです。特にFLEXSCHEではこの点が製品の大 きな特長とも関係してきます。

「FLEXSCHEビジネスではノウハウの蓄積が重要です。それはお 客様のご要望に一つ一つお応えしていくことで初めて可能になりま す。稼動させることに基本を置く当社のポリシーは、またノウハウを蓄 積するという戦略にも適うことでもあります」(片山氏)。

FLEXSCHEビジネスにおいてエイシーティでは一つの強みとして ノウハウを具現化するテンプレート作成の検討も進めています。

「帳票、指示書等のアドイン画面をテンプレート化したものがあれ ば、営業活動もしやすいですし、お客様としてもイメージがわきやすい と思います」(吉川氏)。

同社の田村氏も「いまは帳票等をお見せしていないのですが、テンプレート化したものがあれば、お客様のご要望を 的確かつ詳しく導き出すためのベースにもなります」と、付け加えます。

ページトップへ戻る

FLEXSCHEをキーに生産管理系の領域へ

田村 拓己氏
田村 拓己氏

FLEXSCHEは開発者にとっても非常に開発しやすい製品である と、エイシーティの田村氏は語ります。「VB6、.Netなど多種多様な開 発ツールに対応しており、非常に開発しやすいと思います。またメール による問い合わせのレスポンスも非常に早いです。一つ、フレクシェ社 に要望があるとすれば、マニュアルをもう少しわかりやすくしてほしいと いうことくらいです」(田村氏)。

片山氏も「サポートには大変満足しています。FLEXSCHEと出会 うことで現在のビジネスだけでなく企業としての方向性がより明確にな りました。今後もフレクシェ社の良きビジネスパートナーとして共に成長 していきたいと思います」と、力強く語ります。

エイシーティではいままでの実績とノウハウをベースに2007年度で 内示の1社も含め5社の導入を目標にしています。現在、同社におい てFLEXSCHEの割合は業務としては7割、売上レベルでは半分近く を占めるに至っていますが、片山氏はFLEXSCHEビジネスの魅力は 次のビジネスのトリガーになる点にもあると話します。

「製品力の強いFLEXSCHEをキーに、実績収集、工程管理シス テム、生産管理システムと、周辺領域の扉を開いていくというのが、次 のステップにおける戦略になると考えています。また、中国四国地方お よび近畿圏の一部までエリアの拡大も視野に入れています」と、片山 氏は将来を見据えています。

また、機械加工、組立等の機械技術系分野をベースにしながらも、 新たなチャレンジへの意欲を片山氏は語ります。

「FLEXSCHEを扱って2年間。正直な感想としてあるのは FLEXSCHE のポテンシャルの高さです。私たちとしては FLEXSCHEの特長を最大限に活かし、お客様満足度のさらなる向 上が図れるように、テンプレート化はもとより導入時のコンサルテーショ ンスキルの向上、FLEXSCHE関連ソフトの整備、開発効率のアップな どもっと力をつけ、中国四国エリアのFLEXSCHEといえばエイシーティ と、市場やお客様から認められるように努力を重ねていく覚悟です。新 たな分野にもチャレンジもしていきたい。もちろん原点である、稼動させ るというスタンスはしっかりとこれからも守っていきます」(片山氏)。

ページトップへ戻る

パートナーDATA

株式会社エイシーティ

本社 岡山県岡山市大内田675番地テレポート岡山5F
URL http://www.ApCT.co.jp/
TEL 086-292-6176
Mail info@apct.co.jp
設立 1994年11月2日
事業内容 システムインテグレーション、FLEXSCHE導入コンサルテーション、CAD/CAM/CAE のシステム販売、OLE-POSシステム開発・販売、イントラファイル(営業支援システム)の開発・販売・サービス
従業員数 6名(2014年6月現在)

ページトップへ戻る