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パートナー事例:株式会社宇部情報システム様

2010年10月 作成
2014年06月 改訂
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ビジネスソリューション本部 副本部長
木村 義隆 氏
ビジネスソリューション本部 製造ソリューション第2部
シニアコンサルタント 兼 第1グループマネジャー
岡本 輝 氏
営業本部 東日本営業部 マネージャー
立花 弘一 氏
営業本部 東日本営業部 コーディネーター
田中 洋志 氏

お客様の課題に応えていくことで広がるFLEXSCHEビジネス。
高い技術力とトータルソリューション力がお客様から高い評価。

株式会社 宇部情報システム
株式会社 宇部情報システム

「FLEXSCHEというお客様から評価していただける製品で一点突破を図り、 水平展開や生産管理システムなどの周辺システムまでも手掛けることによってお客様に貢献していきたい」と、 株式会社 宇部情報システム(以下、宇部情報システム)の営業本部 東日本営業部 マネージャー 立花弘一氏は、FLEXSCHEビジネスについて率直に語ります。
宇部情報システムは、宇部興産株式会社(以下、宇部興産)の情報システム部門が分社化した会社です。 FLEXSCHEの柔軟性を活かしシステムインテグレータとして培った技術力および生産計画業務ノウハウを加えることで、 お客様のニーズに対応していくことが可能であるという判断からFLEXSCHEを選択しました。
同社の高い技術力と、製造業の全プロセスに渡るIT戦略化をサポートするトータルソリーション力はお客様の間でも高く評価されています。
現在、同社のFLEXSCHE導入実績は、製造業で約30社、今後、成功ノウハウに基づく事業拡大とともに、 宇部興産のブランドを活かした化学系製造業へのアプローチ強化も重要なテーマとなっています。

製造業を中心にトータルなITソリューションを提供

木村 義隆氏
ビジネスソリューション本部
副本部長
木村 義隆 氏

新規開拓をいかに図っていくか。足繁く通うことも大切ですが、その前に扉を開かなければビジネスは始まりません。 「製造業におけるシステムインテグレーションやシステム開発等では豊富な実績はありますが、 全国レベルでの知名度はまだまだこれからです。 まず競争力のあるパッケージ製品で一点突破を図り、次のビジネスに展開していく。 当社の技術力が活かせる付加価値を創り出すことがビジネス戦略上、重要なポイントになります」と、 営業本部 東日本営業部 マネージャー 立花弘一氏は思いを口にします。

宇部興産は化学、建設資材、産業機械、エネルギー等の幅広い分野で事業を展開しており、 そこで培った技術やノウハウが宇部情報システムのビジネスの基盤となっています。
同社では、製造業特有の研究開発・設計・生産・品質等の各種管理システムはもとより、 調達・販売や経理・財務・人事等の情報システムの構築、運用、さらに自社開発したパーケージソフトウェアの販売までトータルソリューションを提供しています。 製造現場に密着し、さまざまな情報システムを支えてきた技術力の高さが同社成長の原動力です。 宇部興産グループのIT基盤を担うとともに、製造業を中心にグループ外のビジネスも積極的に行っています。
「宇部興産において化学やセメントなどの生産計画にも取り組んでいましたから、当社の設立に伴い、 グループ外への事業拡大を図るべく生産計画ビジネスもスタートしました。 以来、お客様のご要望に応える生産計画システムを提供してきましたが、 昨今、製造業をめぐる環境が厳しさを増す中、コスト削減へのニーズが非常に高まっています。 スクラッチでつくると工数もコストもかかります。短期間に低コストで実現できて、 なおかつ当社の技術が活かせるパッケージ製品を探していました」と、 ビジネスソリューション本部 副本部長 木村義隆氏は語ります。

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ポイントはシステムインテグレータとして機能拡張ができること

同社が生産スケジューラFLEXSCHEと出会うのは2004年のことです。 当時、同社ではすでに2つの生産計画パッケージ製品を販売していましたがお客様のニーズが多様化し、 且つ低コストでの要求実現を求められるようになったことで新たなパッケージ製品の市場調査をするようになりました。
「FLEXSCHEは偶然、ホームページで見つけました。採用の最大のポイントは、 システムインテグレータとして私たちが機能拡張を行えるという点です。 生産計画システムはお客様に導入して終りではなく、現場で使えるものにしていかないと意味がありません。 1年が経ったら使いものにならなくなったということも過去に経験していましたから、 当社の技術が活かせるかどうかはお客様に導入効果を享受いただくためにも必要条件でした」と、 ビジネスソリューション本部 製造ソリューション第2部 シニアコンサルタント 兼 第1グループマネジャー岡本輝氏は選択のポイントを語ります。

同社のお客様へのFLEXSCHE提案における最大の強みは2つの技術力です。 1つは、FLEXSCHE自体に関する技術力です。FLEXSCHE担当に10名の技術者を擁し組織的な体制を確立しています。 技術者はいずれも製造現場を熟知しており、お客様の現場担当者とも同じ言葉で会話が可能です。 ニーズへの対応力、迅速なサポートはお客様から大きな信頼を得ています。 もう1つは、生産計画にとどまらないトータルな技術力です。 生産管理システムなど総合的なソリューションを提供できることも同社の大きな強みです。
また同社にはFLEXSCHEの導入や運用を支援するオリジナルの関連製品があります。 たとえば、PUK(パワーアップキット)はマスタ登録や基幹システムとの連携を容易にします。 またCompactEyeシリーズは、実績収集と在庫管理にFLEXSCHEを組み合わせ、 精度の高い計画立案を実現し中間品在庫の削減を図ります。 シンプルな機能を部品化しており、小さく導入して目的に応じた拡張も容易で、タッチパネル式パソコンの利用により実績収集も簡単にできます。 オープンソースのアプリケーション統合/連携用フレームワークESB Muleを使用しているため、他システムとの連携もスムーズに行えます。

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特徴的な2つのFLEXSCHE導入事例

岡本 輝氏
ビジネスソリューション本部
製造ソリューション第2部
シニアコンサルタント 兼
第1グループマネジャー
岡本 輝 氏

同社ではFLEXSCHEをお客様に提案する際、「FLEXSCHEを業務でシッカリと使っていただくこと」を最重要視しています。 「FLEXSCHEがお客様の業務で活用されることでFLEXSCHEの導入、運用のノウハウが同社の付加価値を高め、 競合他社に対する優位性になっている」と立花氏は語ります。
「当社のFLEXSCHEビジネスでは、生産管理システムなど周辺システムへの展開と、他拠点への水平展開が収益拡大の大きな方向性となります。 規模にもよりますが、水平展開は競争相手やリスクも下がり、商談のスパンも短くなります。 お客様にとっては成功したノウハウのもとで展開もスムーズに行えますし、統一した製品により全社的な効率化、 標準化を推進できるというメリットは大きいです」と、営業本部東日本営業部 コーディネーター 田中洋志氏は語ります。
1つ目のFLEXSCHE導入事例は、とある電機機器メーカーのケースとなります。「手作業で行っていた計画立案をシステム化することで、 属人化防止、作業の標準化、効率化を図りたいということが導入の目的でした。また、複数部署への横展開も視野に入れ、統一した ツールを使うことにより長期的な視点で作業負荷の可視化を図り設備投資などに役立てたいという狙いもありました」(田中氏)。
最初の工場での導入が成功したことで、お客様は同社の技術者への信頼をより高め、 各部署に合わせて対応可能なFLEXSCHEの柔軟性も確信できたことにより、最終的に複数の工場にFLEXSCHEを展開することになりました。
「各部署への導入により同じ物差しでそれぞれの負荷の見える化を実現できたと、お客様から評価をいただいています。 次の段階は、負荷の状況に応じた作業量の振り分けを行い、全体的な視点での効率化、平準化、リソースの有効活用を図ることです。 また、お客様との信頼関係が築けたことで、生産計画以外にもご提案する機会をいただけるようになりました」(岡本氏)。
今後、同社がFLEXSCHEを提案していく重点分野の1つとして位置付けているのが化学系製造業です。 「宇部興産グループの化学工場へFLEXSCHEを導入し、去年カットオーバーしました。そこで蓄積したノウハウを活用してテンプレートを作成し、 化学系分野へのFLEXSCHEビジネスの拡大を図っていきます。化学系は部品加工などと異なり連続生産が基本です。 作業と作業をどうつなぎ合わせていくか、また品質やリスクへの影響からモノの流れをいかに組み合わせていくかも重要です。 化学系ならではの経験値は当社の強みとなります」(木村氏)。

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お客様の課題を解決していくことで可能性が広がるFLEXSCHE

田中 洋志氏
営業本部 東日本営業部
コーディネーター
田中 洋志 氏

同社はFLEXSCHEに新たな可能性を拓く先進的な試みを進めています。 「当社のCAE部門とのコラボレーションで、FLEXSCHEとバーチャル3Dツールを組み合わせ、 スケジューラで計画したモノの配置について目で確認できる仕組みの実現に取り組んでいます。 大型の構造物をつくる場合、試験場所などモノを置くスペースの制約が多く、平面では実際の状況の把握は困難です。
いまは紙を切って図面に置いたりしていますが、それが3Dで立体的に確認が行え、スケジューラとの連動も可能になります。 この取り組みはお客様のご要望にお応えするかたちで生まれたものです」。
お客様の課題を解決していくことで可能性が広がるのもFLEXSCHEビジネスの特長です。 2010年5月現在、宇部情報システムのFLEXSCHE導入実績は約30社、印刷、自動車部品、電力設備、化学工場、 機械メーカーなど製造業のさまざまな業種に渡っています。
「当社のFLEXSCHE導入先の企業様は、ディスクリート系や部品加工など工場のライン生産での適用事例が多くあります。 今後、成功ノウハウに基づく展開をさらに強めていきたいと考えています。 また、当社で蓄積してきたFLEXSCHEに関するナレッジの体系化も進めていきたい。 FLEXSCHEにも機能から見たメソッド集やマニュアルの整備など技術者や利用者に対する支援強化をぜひお願いしたいと思います」(立花氏)。
先進のITソリューションで製造業の発展に寄与する宇部情報システム。同社の技術力はお客様企業の課題を解決するとともに、FLEXSCHEビジネスの未来も広げます。

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パートナーDATA

株式会社 宇部情報システム

本社 山口県宇部市相生町8-1 宇部興産ビル
URL http://www.uis-inf.co.jp/
TEL 0836-22-0111
Mail uis_hp@uis-inf.co.jp
設立 1983年9月16日
事業内容 製造業の全プロセスに渡るIT戦略化を支援。
システム・インテグレーション・サービス、システム開発サービス、
CAE(コンピュータ支援エンジニアリング)サービス、システム運用サービス、
商品・ソリューション等。
売上高 56億円
従業員数 360名

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