2019年社員旅行 いざ、メキシコへ 〈中編〉
前半に続いて、中編では3・4日目を紹介していきます。
3日目はグアダラハラ、そしてグアナファトの市内観光です。
まずはグアダラハラにて、
旧市街の中心となった政庁、
植民地予算の半分を用いて作られたカテドラル(大聖堂)、
オペラハウス・デゴリャード劇場、 カバーニャス孤児院、
そして政庁の内部を見学しました。
中でも印象的なのは、スペイン戦争の悲惨さを描いたメキシコ独立の父「イダルゴ神父の絵画」で、ホセ・クレメンテ・オロスコの作品です。 カバーニャス孤児院と政庁に2種類保管されています。
こちらはカバーニャス孤児院のもの。 天井画を寝そべって鑑賞できる長椅子がありました。
カバーニャス孤児院の天井画
そして政庁のもの。
「立ち上がる僧侶イダルゴ」
こちらの方がインパクトがあったという声もありました。
そしてグアナファトでは、
級銀鉱山跡のラ・バレンシアーナ鉱山、
イダルゴ市場
口づけの小道、
サンディエゴ教会、
フアレス劇場を見学。
なんと言っても、ピピラの丘からの景色が綺麗でしたね。
グアナファトは明るい時はカラフルな街並みが見え、夜は建物からの灯りが宝石箱のように見えます。
ピピラの丘から見たグアナファトの街並み(夕暮れ・夜)
〈フレクシェ社の方からのコメント〉
- 一度は行ってみたい、見てみたい街並みでした。もう少しゆっくりしたかった......。( Y.F さん)
- 来る前にSNSで見た写真より、自分の目で見たほうが何倍もキレイでした。百聞は一見に如かず。( Y.Tさん )
夕食は夜景の見えるお洒落なレストランで、これぞメキシカンスタイルといえるステーキをいただきました。
ステーキに付いていた唐辛子があまりに辛かったり、
そしてメキシコワインと思い注文し、美味しい美味しいと飲んでいたワインが実はアルゼンチン産だったり、
アルゼンチン産ワイン
ハプニングがあるものの思わず笑ってしまう楽しい夕食でした。
続く4日目はメキシコシティの市内観光で
ソカロ広場、
カテドラル(大聖堂)、
国立宮殿を巡ります。
メキシコシティの政治の中心「ソカロ広場」
ところでこのカテドラル、建物が傾いているのが分かりますか?
中にはこのような計測器があり、傾きが目に見えて分かるようになっています。
元々は中心を指していたそうですよ。
地盤が弱いため、重さに耐えきれず傾いてしまったそうです。
何事も「基盤が大事」ということですね。
そしてランチとショッピングにシウダデラ民芸市場へ向かいます。まずは昼食です。
スペイン語で書かれたメニューなので、写真やGoogle翻訳を頼りに悪戦苦闘しながら注文します。
昼食後は、お土産探しにレッツゴー!
シウダデラ市場はメキシコの雑貨や民芸品が集まる場所で、お土産を購入するには外せないスポットです。
安広さんの購入されたお人形を車内で見せてもらいました。
こちらは安広さんの購入されたガイコツのお人形。
値切り上手の安広さんはこちらをセットで100ペソで購入されたそう。流石ですね。
ところで、フレクシェ社では例年社員旅行で訪れた先で購入した置物をエントランスに飾っているそうです。
今回の置物は浦野社長のセレクトでこちらで購入!
何を購入されたのかでしょうか?飾られるのが楽しみですね。
〈みなさんが購入されたお土産〉
ポンチョ・ラグマット・陶器
民芸品の後は食料品のショッピングです。
大型のスーパーマーケットにいってきました。
スーパーマーケットのサルサコーナー
サルサソースだけでもこの量!
選ぶのが大変ですね。
みなさんお土産物色中!
樋口さんチョイスのエコバッグ
樋口さんは大きなエコバッグを購入。
この時はお土産の食べ物がたくさん詰まってましたが、帰りの機内持ち込み用のバッグとしても大活躍でした。
〈フレクシェ社の方からのコメント〉
- 市場やスーパーでの地元的ショッピングで、その国の生活感を感じるのが好き(安広さん)
- 友達が欲しがっていた日本では買えないテキーラをスーパーで安く入手できた。(樋口さん)
〈みなさんが購入されたお土産〉
お菓子・テキーラ・マルちゃんカップヌードル・サルサソース
夕食は、メキシコ音楽マリアッチが奏でる生のラテン音楽を聴きながら会食ができるお洒落なレストランです。
なんと、私たち日本人のために「川の流れのように」を歌ってくださいました。
手拍子したり一緒に歌ったりと大盛り上がりでした。
マイクを向けられた安広さん。
〈フレクシェ社の方からのコメント〉
- 想像以上のレベル(先田さん)
- マリアッチに対して古い民族音楽というイメージを持っていましたが、美しい音色と美しい音楽でした。ハープが習いたくなりました。( Y.Fさん )
長いようで短かったメキシコ旅行。残すところあと1日となりました。後編に続きます。