年間保守
年間保守は1年ごとに更新いただける保守契約です。年間保守への加入は、ソフトウェアキーの場合は必須、ハードウェアキーの場合は任意です。保守契約ユーザーには下記の様々なサービスをご提供しています。
年間保守費は製品価格の12%です。
新バージョンのご提供
より多くのお客様により便利にお使いいただくため、日々機能開発を進めています。新機能の多くはユーザーニーズに基づいたものです。例年は年1回程度のペースでメジャーバージョンをリリースし、さらにその間にマイナーバージョンをリリースすることもあります。
FLEXSCHEのバージョンアップポリシーもご確認ください。
リビジョンアップ版のご提供
ご購入いただいたソフトウェアに対して、不具合・バグが発見された場合、その修正版をご提供します。ただし、FLEXSCHE最新製品バージョンからある程度までのバージョンに限られます(つまり古い製品に対しては修正版が提供されなくなります)。修正方針や提供タイミングは弊社の判断に基づきます。概ね1,2ヶ月に1回程度のペースで修正リリースを提供していますが、重大な不具合が見つかった場合は可能な限り速やかに対応します。
FLEXSCHEのバージョンアップポリシーもご確認ください。
FLEXSCHE WebViewerデータ出力機能の無償使用権
FLEXSCHE WebViewer (FWV)を無償で使用することができます。保守契約期間中はFLEXSCHE GP、FLEXSCHE Communicator with GPおよびFLEXSCHE CarryOutからFLEXSCHE WebViewer用データを出力することができます。
本サービスはバージョン19以降向けに提供されます。
FLEXSCHE Communicator with GPからのデータ出力はバージョン21以降が対象です。
動画トレーニングの受講権(パック製品のみ)
パック製品の年間保守には、一定人数分の動画トレーニング受講権が含まれており、毎年付与されます。従来の基本・上級トレーニングの内容を含めた動画を保守期間中何度でも視聴できます。過去に受講したことのある方の復習や、新たに立案業務を担当されることになった方の育成などにご活用ください。
→動画代替ライセンスキーのご提供
USBポートに挿入してお使いいただくライセンスキーが物理的に破損した場合、FLEXSCHEを利用していただけなくなり立案業務に支障が生じることがあるでしょう。代替ライセンスキー(旧称:補用品)を常にお手元に保管していただき、必要なときに有効化してお使いいただくことで、そのような事態を回避することができます。代替ライセンスキーを有効化した後に故障品は無償で交換いたします。
ソフトウェアキーにおいてもマシンの故障時や交換時には同様の手順で対処できます。年間に1回までは無償でそのあとは実費をいただきます。
ライセンスキーへの期限設定による紛失補償
ライセンスキー(ドングル)を紛失した場合に本来は再発行することはできませんが、ライセンスキーに利用期限を設定することで、キー紛失後に所定の手続きをしていただくことで再発行いたします(年に1回のみ)。このサービスをご利用いただくためには事前のお申込みが必要ですが、保守契約更新時には期限が自動的に延長されます。
ソフトウェアキーにおいては利用期限が予め設定されているので、お申込みは不要です。これはマシンが万一故障してライセンス情報が失われたときの備えになります。
本サービスはバージョン19以降向けに提供されます。
FLEXSCHE Performance Tuning Serviceの利用権
特定のプロジェクトデータ専用にチューニングされたFLEXSCHEインストーラをご提供するFLEXSCHE Performance Tuning Service (FPTS)を無償で利用することができます。最新バージョンの最新リビジョンだけが対象です。
オプション製品の追加購入
すでにお持ちのFLEXSCHE製品に追加するオプション製品をご購入いただいたくためには、原則として保守に参加いただいていることが前提となります。